
【悲報】もしも合コンで仲良くなった男性からマルチの勧誘があったら…どう断るのがベスト?
合コンで新しい出会いを求めて参加したら、素敵な人がいた!
デートできたらいいな、なんてことも思ってた。
だけど話し始めたら、やたらと自慢したり、しきりと謎のセミナーに勧誘してくる…
「あれ、この人何か変だな…」
その勘は意外にあたるので、すぐにその人とは、距離を取りましょう。
自分には関係ない、なんて思っている人は要注意。
マルチの勧誘は意外なところから突然やってくるのです。
では、そんな時どうしたらいいのか? 実例を交えて説明します。
合コンでの話題はマルチの勧誘!? イケメンでもご注意
合コンで出会ったスタイリッシュなイケメンの山本君。彼を見事口説いてデートにこぎつけることが出来た三浦さんはウッキウキでした。
合コンで隣になって、しばらく話してたら自分の夢を語ってきた山本…。
山本「俺さ、将来はパイロットになりたいと思ってるんだよね!」
三浦「わー!素敵ね!きっかけはなんだったの?」
山本「今いるセミナーの仲間と一緒に、ハワイとかグアムに飛行機で行ったんだよね、その時かなぁ」
三浦「飛行機に乗って思ったんだね!今いくつだっけ?」
山本「26だよ!」
三浦(え…その年で、パイロット目指すんだ…お金は)
山本「パイロットになるために、今人脈とか上昇志向になるための勉強しててね…一緒にセミナーに参加してみない?」
三浦「う、うん。(マルチだぁぁぁぁぁぁ!)」
胡散臭い話を聞かされた時の対処法
マルチ商法にハマってしまった人に、胡散臭い話をもちかけられて百年の恋も冷めるといったところでしょう。
こんな時、どうしたらいいでしょうか。
三浦「私そういうの興味ないし胡散臭いと思ってるし絶対に参加しないから」
山本「えぇー、最初はそう思ってても一度行ったら絶対にいいんだって」
三浦「しつこく続けるようなら帰るね」
山本「……」
曖昧な態度や煮え切らない答えを返すと、「これは押せばイケる」と相手に思わせてしまいます。
一番良い方法はきっぱりと断ること。毅然とした態度で、マルチ商法に全く興味がないこと、ごねるようなら帰るのも辞さないという態度を貫き通しましょう。
三浦「ごめん、用事が入ってるの忘れてた! 帰るね!」
山本「えっ?」
三浦「また今度ね!」
何か言うのも怖い、何を言っても聞いてくれない……。そんな時はもうダッシュで逃げてしまいましょう。
スマホにメールなどが届いたフリをするなどして、急用と言って帰るのも良い手だと思います。もし手を摑んできたりしても振り払って逃げましょう。
三浦「それもいいけど私のハマってるこれも良いもんだよ。これはね……」
山本「えっ? あぁ、そうなんだ。でも俺の入ってる奴の方が」
三浦「ううん絶対私の方がすごいんだよ! だってねだってね」
山本「……」
上級者向けなのであまりおすすめしませんが、頭の回転と口の達者っぷりに自信がある猛者な貴女はいっそおちょくってみるのもいいかもしれません。
押せ押せなタイプは逆に攻められるのに意外と弱かったりするものです。
こういった場合、逃げたり話を遮ったりすることに抵抗を覚える人もいるかもしれません。また、拒絶しすぎて不機嫌になられるんじゃないかとか、失礼じゃないかと心配する人も多いかと思います。
ですが、マルチ商法に取り込まれてしまうと金銭的被害だけでなく人間関係やその後の人生にも悪影響が出る可能性もあるのです。自分の身を守るのに礼儀や他人の機嫌を気にしている場合ではありません。
もし、相手が周りの人間に何か吹聴して人間関係を壊してこようとするタイプなら、逃げた後すぐに「今日この人とこんなことがあった」と周りに先んじて根回ししておくと良いでしょう。